年子育児記録のはずが、乳がん発覚・・・闘病記へ

38歳で長男を帝王切開で出産。1歳4ヶ月の時に第2子出産。40歳になって乳がんが見つかりました。

乳がんの精密検査~細胞診と針生検

精密検査の日

2020年12月1日

この日は主人がついてきてくれました。

乳がんかもしれない』

これだけで心は不安で押しつぶされます。自分で車を運転してなんて到底無理でした。

検査だけだし、コロナもあるし、仕事の電話も来るので主人は車で待機してたんですが・・・。

 

外科に行ってくださいと案内され、待合室で待つのもしんどかった~。

 

看護師さんに呼ばれて最初に向かったのは『マンモグラフィ

すぐ呼ばれると思っていたのに、これが一番長い待ち時間でした・・・。

しかも挟まれるの痛いのよね。

上下と左右で計4回挟まれました。

やっぱり右胸はちょっと痛みが大きくて左胸より挟めなかったです。

レントゲン技師さんに「混んでるんですね~」と言ったら「今日は外科の先生が2人とも乳腺専門なので多いんですよ」と教えてくれました。

そうゆうことか・・。

外科に戻ったらすぐ診察室に呼ばれました。

 

細胞診と針生検

すぐにベッドに横になって最初はエコー

最初に検査をうけた産婦人科と同じように何個もサイズを測っていました。

どうやら脇にもありそうな感じ・・・嫌だな

 

そのあと、細胞診の説明がありました。

麻酔を2本打って、細胞を取って検査にまわすそうです。

同意書にサインをしたら、同じ診察台ですぐ始まりました。

麻酔の注射はやっぱりちょいと痛かったけど、麻酔ってどれもこんな感じ、

それでもなんか悲しくなって涙が出た。

先生は『痛いですか?』と聞いてくれた。「痛いけど大丈夫です。」

そのあと、これから細胞をとります。こんな感じでバンッって音が2回します。

射的の鉄砲みたいな音がする機械でした。怖くて機械は直視できませんでした。

『麻酔が効いてるかちょっと切りますので痛かったら言ってください』と言われて

「痛いです」

と言ったのに『あっ、それなら大丈夫効いてますよ』

って、どんだけ切ったの?

バンッ、バンッ!!

ってのを3回ぐらいやって、脇のしこりには針生検をしたっぽいんですが、それは気づきませんでした。

止血のために胸を15分押さえていてください。と、病院のジャージをはおり、中待合室で待機。

15分後看護師さんが迎えに来て、胸の傷にテープを貼り、保護。

検査の日は入浴禁止。運動禁止。

 

なんとなく痛かったけど、我慢できない痛みではなかったです。

 

検査結果は2週間後に予約を入れてもらって、『追加検査があるかもしれないので、料金表を渡しておきます。追加になった場合追加料金が発生します。』と色んな検査の料金の一覧表をもらいました。

 

どんだけの傷だったんだろうと、次の日の夜にお風呂に入る前にテープをとるのに怖くて主人に先に見てもらったんだけど、小さすぎて近くにあったシミと変わらない大きさ。『どれかわかんない』と言われた(笑)

それよりも乳首の陥没具合にびっくりしてました。

 

やっぱり陥没してたか・・・。毎日見てるとわからないもんだよね。