今日はレイキヒーリングに出かけてきました。その結果は予想以上によかった。
レイキヒーリングとは
自分の“手”があればいつでもどこでもヒーリングができます。
どうぞ、人の手の持つ神秘に触れてみてください。
レイキは、現代以前の文明(栄華を誇った古代エジプト、メソポタミア、インド、チベットなど、あるいは古代文明)から受け継がれてきた癒しの手法を19世紀終わりに、日本人の臼井甕男先生により再発見されたヒーリング・システムです。
方法はとってもシンプルです。
ただ、手を当てるかまたは手をかざすだけです。それによりエネルギーバランスを整えていきます。
とってもシンプルで穏やかであり、繊細なヒーリングです。
そして、このヒーリングはレイキの伝授(アチューンメント)を受ければ、年齢や性別に関係なく、誰でも簡単にレイキを使えるようになります。
↓こちらのサイトより引用させていただきました。
主人に胡散臭いといわれる
患部に手をかざすことで気の巡りがよくなって・・・という霊氣。
現実主義な主人に言わせると『あんまり胡散臭いことしないで、変なツボと買わないでね』と念を押される(笑)
誰もこれでがんが治るとは思ってないわ~。でも、なんとなく行ってみたいじゃん。
ちょっとでもいい方向に向かうならやってみたい。というのががんと宣告されたものの心理。
それが、おかしな商売がなくならない原因ですよね。
病院での標準治療で十分治るがんなのに、抗がん剤への偏見、手術への抵抗、副作用の恐怖。それだけがん治療ってイメージが悪い。
それで代替療法のみに頼って、がんが進行しもう手の施しようがなくなる人っていっぱいいるみたい。それでよくなってる方も中にはいますが、本を読んでいるかぎり、それこそ徹底した食事療法からなにから・・・と、これで絶対大丈夫という根拠がないため、とてもじゃないが子育てしながらマネできないなと感じました。
ネットで『がん 消える』『がん 治る』とかで検索すると山ほど代替療法が出てきます。この情報があふれかえってる世の中も、判断を誤る原因ですね。
実際のカウンセリング
そして、はじめて出かけたレイキヒーリング。
私が出かけたのは、もともとエステをしていて開業するにあたって、レイキヒーリングの資格も取ったという自宅サロン。
入って最初に勧められたのが、カードの上に置かれた水。(笑)
主人に言ったら完全に『ほらっ』って言われるやつ。
ベッドで最初に少し体をほぐしてから、施術開始。
仰向けになって、胸に手を当ててもらう。じわっと温かい。
効く効かないの前に手のぬくもりっていいですよね。
ヒーリングということで、お姉さんが身体からの言葉を口にしていく。
『今まで他の人のために頑張ってきたんですね~。』とか『そろそろ自分のために時間を使ってと言ってます』
云々・・・主人の言葉にすると『そんなの全員に当てはまるんじゃないの?』と言ってましたが、この言葉が心にしみるんですよね・・。がんと宣告されて、傷ついた心が癒されました。自然と涙もでて、『泣いていいですよ。それは流したほうがいい涙です。』と言われました。最終的に嗚咽になりました(笑)
泣きたかったんだな・・・私。
がんに効くというよりはメンタルに効きました。
なかなか自分で自分の気持ちと向き合うことって難しいので、リラックスして話をすることがすごく気持ちよかったです。カウンセリング+αなイメージでしたね。
最後にお茶をいただいて、3500円だったかな?ツボも買わされませんでした(笑)
私としてはすごく気持ちよかったので、また行く予定です。治療しながらでもこれなら邪魔にならないし。