年子育児記録のはずが、乳がん発覚・・・闘病記へ

38歳で長男を帝王切開で出産。1歳4ヶ月の時に第2子出産。40歳になって乳がんが見つかりました。

告知後・・・治療前の各種検査

乳がんの告知後、年末は各種検査でした。

胸のレントゲン、血液検査、心エコー、PET-CT、胸のMRI

初めての検査がいっぱい。

【胸のレントゲン】

普通の胸部レントゲン。

告知の後に撮りました。やっぱり動揺していたみたいで、着替えのかごにほとんど忘れて出てきて、技師さんが追っかけてきてくれました(笑)

【血液検査】

4本ぐらいとりました。いつも混んでる採血でしたが、午後の時間は私一人で研修生が横で見学してるなか採りました。ここは世間話しながら和やかに終了。

 

【心エコー】

なぜに心臓?と思ったのですが、化学療法で心臓の動きが悪くなったりすることもあるようで、治療前の心臓の状態を把握するためにするようです。

自分の心臓を初めて見ました。

私の心臓頑張ってるんだな・・・。ありがとう。心臓に感謝。

 

【PET-CT】

検査の中で一番苦手な検査でした。

午前中の検査だったので前日の夕ご飯のあとは水のみ。

腕に放射線と糖?の入った点滴をして、がん細胞は他の健康な細胞より糖分をたくさん使う性質を利用して全身のがんの転移の有無をみる検査。

点滴後は500mlのペットボトルの水を飲んで待機・・・。

トイレをして動かないようにがんじがらめにされ、約20分ジッとしてる。

1回目は途中で頭が痒くなって、超~しんどかった・・・。20分何もしないって疲れる。

またしばらく待機して2回目

気を紛らわすために安室奈美恵の歌を小声で歌って過ごす。

めっちゃファンというわけではないが、とっさに出てきた。

5,6曲歌ったら終了した~。クリア!!

この日は体から放射線がしばらく出ている状態だそうで、子供たちとの接触禁止。

2階の部屋にひきこもってました。

保険適用でも約30000円の検査でした。

 

MRI

おっぱいのMRI。またジッとしてるのかぁ・・・と憂鬱でしたが、PET-CTよりは我慢できた。

斜めになってる板の途中に2つ穴があり、そこに乳をうつぶせではめるスタイル。

腕に薬を入れるチューブを点滴の要領で刺して、途中造影剤が入りました。

大きな音がするからとヘッドフォンをつけたが、気休めぐらいの効果。

オルゴール音楽が流れてたのに、聞こえない(笑)

今回もこの音楽に合わせて歌ってました。

 

PET-CTとかMRIとか・・・治療の効果の確認でまたやるのかなぁ・・・。